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    漫画:天使なんかじゃないのレビュー・感想

    漫画:天使なんかじゃないのレビュー・感想

    あらすじ

    『天使なんかじゃない』は、新設された聖学園の第一期生徒会副会長、冴島翠の物語です。活発で明るい性格の翠は、生徒会の会長に選ばれたのが憧れの須藤晃だと知り、喜びます。二人は学園祭の準備という初めての生徒会活動を通じて協力し、楽しい日々を過ごしますが、翠はやがて晃にヒロコという彼女がいることを知り、複雑な感情に苛まれるようになります。

    この発見は、翠にとって大きな試練となり、彼女の感情や自己認識に変化をもたらします。学園生活の中で翠は自己成長を遂げ、晃や他のクラスメートとの関係を通じて、恋愛や友情の本質について深く考えるようになります。

    『天使なんかじゃない』は、翠の内面の成長と、彼女の周りの人々との人間関係が繊細に描かれており、読者に青春の甘酸っぱさと葛藤を感じさせる作品です。高校生活のリアルなドラマが展開され、恋愛や友情に直面することの意味を探求しています。

    作者:矢沢あい

    目次

    漫画:天使なんかじゃないのレビュー・感想

    人を好きになるって辛いけど素敵な事。

    結構古い漫画ではありますが、ぜひ、読んで欲しいと思う作品の一つです。沢山ある学園ものの漫画の中でも、恋愛だけの話じゃなくて女同士の友情も、すごくグッとくる作品だと思います。1人の女子高生がみんなを巻き込んで笑顔にする、楽しい学園生活がとても魅力的だし、私自身、高校卒業後にこの作品を読んだので高校生になる前に読みたかったと思いました。高校生活に夢を持たせてくれるような作品だと思います。スマホがない時代の恋愛はやはりどこか魅力的で公衆電話や家電しか連絡が取れない中でお互いがお互いを思って逢えるシーンはキュンとしました。
    ぜひ読んで欲しいです。

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