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    漫画:ゆるゆりのレビュー・感想

    漫画:ゆるゆりのレビュー・感想

    あらすじ

    「ゆるゆり」は、4人の女子高生を描いたほのぼのコメディ漫画です。

    主人公の赤座あかりはのんびりと過ごすことが大好きな女の子。幼なじみの歳納京子とともに、竹林でお茶会を開いたり、ゆる~く過ごす日々を送っています。そこに転校生の船見結衣と妹の友都子が加わり、ほのぼのとした日常が広がっていきます。

    キャラクターそれぞれの個性が際だち、茶ェー会でのやりとりや日常の些細な出来事を通じて、友情や成長が描かれています。のんびりとしたスローライフな雰囲気が魅力的な作品です。詳細なあらすじは控えさせていただきますが、ほっこりする内容だと思います。

    作者:なもり

    目次

    漫画:ゆるゆりのレビュー・感想

    かわいい漫画に見えて実は自由自在な作品

    ゆるゆりは季刊誌、隔月刊誌、月刊誌と掲載媒体を変えて続いてきたショートギャグ漫画で、女の子しか登場人物がいないのではと思わせる構造になっています。

    非常に絵も可愛らしいのですが、ギャグもかなりやりたい放題で、主人公あかりの存在感のなさについて会議する話、掲載誌では季節感をフォローしきれないと暴露する話、突如小説になってしまう話などがあり、作者こそ登場しないもののメタネタも多くなっていて面白い作品です。

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