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    漫画:恋降るカラフル~ぜんぶキミとはじめて~のレビュー・感想

    漫画:恋降るカラフル~ぜんぶキミとはじめて~のレビュー・感想

    あらすじ

    12歳の夏、瀬戸内の島で暮らす小川麻白は、結城青人と出会い、ひと目で恋に落ちます。二人は浜辺で白と青のシーグラスを交換し、キスを交わし、翌日も会う約束をしますが、青人は姿を消してしまいます。たった一日の恋だったものの、麻白は青人こそ運命の人だと信じ、彼が再び現れないことに深く悲しみます。

    それから4年後、麻白は東京の高校に転校し、奇跡的に青人と再会します。しかし、青人は冷たく「人違い」だと言い放ち、麻白を拒絶します。麻白は運命を感じるものの、青人との距離に戸惑いを覚えます。クールで多くの女子に告白されながらも彼女たちを相手にしない青人には、過去のトラウマがありました。中学時代、クラスメイトの噂やトラブルでバスケ部のレギュラーになれなかった経験が、女子との関わりを避ける原因だったのです。しかし、麻白と接するうちに青人は彼女が他の女子とは違うと感じ、4年前に出会ったのが自分だったことを告白します。こうして、麻白の初恋は再び動き出します。

    文化祭では、麻白と青人は一緒に回り、距離を縮めます。青人は麻白を後夜祭に誘い、キャンプファイヤーが消えた後に花火を一緒に見たカップルは結ばれるというジンクスを伝えます。麻白は期待を胸に青人が待つ場所へ向かいますが、そこで親友の桜居姫乃が青人に告白する場面に遭遇してしまいます。姫乃は麻白の初めての友達で、彼女の恋を応援してくれていた存在でした。青人は姫乃の告白を優しく断り、待っているのは麻白だと伝えますが、麻白は姫乃の気持ちを思いその場から逃げ出してしまいます。

    その後、姫乃の幼なじみである自由が麻白に対して想いを寄せ、青人に宣戦布告します。こうして麻白、青人、姫乃、自由の4人の恋愛と友情が複雑に絡み合い、物語はさらに進展していきます。

    作者:水瀬藍

    目次

    恋降るカラフル~ぜんぶキミとはじめて~のレビュー・感想

    幼き頃に出会った男の子と高校生になり再開

    この漫画は幼い頃沖縄に住んでいた田舎暮らしの女の子が東京から旅行に来ていた男の子に恋に落ち高校生でまた再会する恋愛物語です。このお話の最初はとてもロマンチックに見えますが、女の子がどうしても男の子に会いたくて東京に上京することが決まりました。偶然に高校が同じで話しかけてみても、あなた誰?と最初は冷たくあしらわれてしまいこの恋はダメなのかなと思い込んでしまう女の子ですが、クライマックスになるにつれ2人の恋心が急展開!?していきます。

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