MENU

    漫画:動物のお医者さんのレビュー・感想

    漫画:動物のお医者さんのレビュー・感想

    あらすじ

    ハムテル(西根公輝)と親友の二階堂昭夫は、H大獣医学部に入学し、獣医を目指す学生生活を送ります。彼らは、個性豊かで浮世離れした大学院生の菱沼聖子や、奇抜な行動で周囲を振り回す漆原教授の指導を受けながら、さまざまな動物たちと接し、獣医師としての知識を深めていきます。大学生活では、動物園や牧場、動物病院での実習を通じて、動物たちの生態や治療法を学び、厳しい国家試験に向けて勉強に励みます。

    北海道という自然豊かな環境も舞台となり、ハムテルたちは勉強だけでなく、実際のフィールドでの体験を通じて獣医師としての成長を遂げていきます。日々の奮闘の中で、動物への愛情や獣医としての使命感を強めながら、彼らは次第に一人前の獣医師を目指して進んでいきます。

    作者:佐々木倫子

    目次

    動物のお医者さんのレビュー・感想

    人も動物もみんなくせもの揃い

    獣医を目指すハムテルと愛犬チョビ、その周りにいる変わった友人や教授、動物たちの物語。とにかく、出てくる人がみんな変すぎる。学校に寝泊まりして研究室の流し場で体洗う教授や、血が大好きな学生。馬に頭の毛をむしられて坊主になる男子学生などとにかく変な人ばっかりでどの人もどのエピソードもみんな愛らしい。動物ものなのに感動モノは一切ないし、動物飼うのがためらわれるほど。だけど、チョビが賢くて可愛いので、やっぱり動物好きは一度読んで欲しい。変な人間も好きになれる。

    よかったらシェアしてね!
    • URLをコピーしました!
    • URLをコピーしました!
    目次