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    漫画:うるわしの宵の月のレビュー・感想

    漫画:うるわしの宵の月のレビュー・感想

    あらすじ

    『うるわしの宵の月』は、見た目の美しさとスマートな振る舞いから「王子」と称される女子高生、滝口宵の物語です。宵は自らの「王子」イメージに複雑な感情を持っており、少女漫画のヒーローのように憧れられることに疑問を感じています。そんな彼女の前に現れるのは、同じく「王子」と呼ばれる市村先輩。市村のやや無礼な言動から、宵は彼を王子らしくないと感じつつも、次第にその魅力に気づき始めます。二人の「王子」が出会うことで、お互いの誤解を解き明かし、本当の自分を見つめ直す過程を描いています。この漫画は、見た目による先入観と実際の自己認識のギャップを通じて、成長と自己発見の物語を展開していきます。

    作者:やまもり三香

    目次

    漫画:うるわしの宵の月のレビュー・感想

    王子様女子が可愛いです

    まず絵が良いです。ヒロインの宵ちゃんもヒーローの琥珀くんもかっこいいです。2人とも王子だけどジャンル違いで良い。
    王子様扱いされている宵ちゃんを、最初から可愛い女の子として扱う琥珀くんに赤面する宵ちゃんの可愛いことときたら!というかんじです。宵ちゃんが全然素直になれないのですが、衝動的に思い切った行動をして結果琥珀くんの振り回しているところもいいです。琥珀くんも初めて本気になった相手なので、手探りでいってるところがきゅんとしますね。お互い振り回しあってやきもきしてほしいです。

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